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新規開拓営業において、多くの企業が抱える共通の課題があります。
それは「決裁者に届かない」という問題です。
どれだけ優れたサービスや商品を持っていても、最終的に購入の判断をする経営層や役員の机の上に情報が届かなければ、商談に進むことはできません。
メールは既読すらされず、テレアポは秘書で止まり、広告は情報の洪水に埋もれてしまう…。
そんな中で注目されているのが、物理的に届き、信頼を伴って伝わる「手紙営業」です。
株式会社Todokeruが提供する「トドケルレターライト」は、月額49,800円という低コストで、企業のキーマンに直接アプローチできる営業代行サービス。
本記事では、手紙営業の価値からトドケルの特徴、実際の成果事例まで詳しく解説します。
なぜ今、手紙営業なのか?
BtoB営業の現場では、デジタル施策が主流になりました。メール、SNS広告、セミナー告知、リスティング広告…。これらは広くリーチできる一方で、近年は反応率が急激に下がっています。
特に決裁者クラスの方は、毎日何百通ものメールを受け取り、広告は無意識にスルーする習慣がついています。営業電話は秘書や事務局でシャットアウトされることも多く、本人にたどり着くのは至難の業です。そこで有効なのが「手紙」という手段です。
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実物が届くため、必ず相手の手元に渡る
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封筒・筆文字といった外見で他の郵送物と差別化できる
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デジタル施策と異なり「誠実さ・信頼感」が伝わる
特に、筆文字で書かれた宛名や封蝋が押された封筒は、他の郵便物とは一線を画し「思わず開けてみたくなる」存在感を放ちます。実際にトドケルの施策では、開封率は100%に近いと評価されています。
トドケルレターの差別化ポイント
手紙営業自体は、多くの企業がすでに導入を試みています。
しかし「成果が出ない」「ゴミ箱直行になる」といった声も増えているのが現実です。
なぜ効果が出ないのか?
それは、ただ「送っただけ」で終わっているからです。
トドケルレターは、この問題を解決するために3つの徹底した差別化を行っています。
外見の差別化
・書道有段者が筆文字で1通ずつ丁寧に宛名を書き上げる
・封蝋(シーリングスタンプ)を押すことで高級感を演出
・茶封筒やエコ封筒は使わず、開封したくなる紙質を採用
文章の差別化
・単なる「ご案内」ではなく、AIDMAモデルやストーリーテリングを活用
・600〜980文字の適切なボリュームで、リズム良く最後まで読ませる
・共感 → 課題提起 → 解決策提示 → ベネフィット訴求 → 行動喚起 という流れを徹底
同封物の差別化
・自己紹介シートやQRコードでWebページに誘導
・動画やインタビュー記事と連携させ、深い理解に繋げる
・“営業臭のあるチラシ”は禁止。代わりに「信頼感を補強する資料」を封入
この3つの差別化によって、ただの郵送物ではなく「読まれる手紙」「商談に繋がる手紙」を実現しています。
事例紹介|成果に繋がった実例
事例① SaaS企業(社員数180名)
テレアポやメールでの限界を感じていた企業が、300通の手紙を送付。
その結果、商談率は15%に達し、24社と成約(成約率62%)。
「決裁者本人からの直接返信が来た」という経験は初めてで、広告費の削減にもつながりました。
事例② NPO法人(社員数30名)
紹介営業しかできず、新規開拓に悩んでいたNPO法人が50通を送付。
まさかと思っていた東証プライム上場企業の社長から返答があり、商談に成功。
「自社の強みを改めて理解できた」と副次的な効果も得られました。
事例③ スタートアップ(社員数50名)
リストが限られており、無駄打ちを避けたい状況で100通を送付。
結果、商談率12%を達成。反応がなかった企業でも「丁寧なアプローチだから再アプローチが可能」となり、将来に繋がる関係構築を実現しました。
これらの事例からも分かるように、手紙は短期的な商談獲得だけでなく、中長期の信頼関係構築にも有効です。
ライトプランの特徴
トドケルレターライトは、従来の大型プランよりも導入しやすい価格設定になっています。
・月額49,800円で100名アプローチ(1通あたり498円)
・初期費用98,000円(ヒアリング・文章作成・原本作成・印刷込み)
・オプション:リスト調査(1社100円)、月次PDCA(1万円)、レターシート作成(5万円)
・特別キャンペーンとして「初月50通無料」
これにより「まずは試したい」「少額で成果を見たい」という企業でも導入しやすくなっています。
どんな企業におすすめ?
トドケルレターライトは、以下のような企業に特に効果的です。
・新規顧客開拓が停滞している
・決裁者に届かず、部長クラスで止まってしまう
・ブランドを毀損せず、誠実なアプローチを行いたい
・SaaS、広告代理店、コンサルティングなど高単価BtoBサービスを扱っている
・限られたアプローチ先を大切にしたい
逆に、数千社に一斉DMを送りたい場合や、短期的に大量のリードを求める場合には不向きです。
「少数精鋭で確実に決裁者に届かせたい」企業にこそ最適と言えます。
まとめ|たった1通で、あの会社を動かす
トドケルレターの理念は「リアルを伝え、信頼をポストする」。
デジタル広告やメールが飽和する今だからこそ、物理的に届く手紙は強力な差別化要素となります。
たった1通で、経営者が心を動かし、商談に繋がることも珍しくありません。
もし今、新規開拓の壁を感じているなら、トドケルレターライトは大きな武器になるでしょう。
まずは無料サンプルで、手紙の力を体感してみてください。
トドケルレターライト