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CXOレターとは?決裁者に「物理的に届く」営業チャネル
CXOレターとは、CEO・COO・CFOなどの決裁者(CXO)宛てに、紙の手紙でアプローチする営業手法です。メールや電話、オンライン広告では届きづらい経営層に対し、「封書」という形で直接リーチできる点が最大の特徴です。
近年、手紙営業を導入する企業は増えていますが、その一方で
「開封されているか分からない」
「ほかのDMに埋もれている」
「効果が出ている実感がない」
といった声も多く聞かれます。
つまり、単に手紙を送れば良いわけではなく、CXOレターには“成果を出すための設計”が不可欠です。
Todokeru Letterが目指すCXOレターの在り方
日本を代表するレターマーケティング会社へ
株式会社Todokeruは、「日本を代表するレターマーケティング会社」を掲げ、手紙広告・手紙営業に特化したサービス「Todokeru Letter(トドケルレター)」を提供しています。
- 会社名:株式会社Todokeru
- 設立:2024年3月22日
- 専属執筆者:60名(書道有段者〜経験者)
- 拠点:大阪府大阪市北区梅田
トドケルは、1通のお手紙で新たな可能性を拡げることをミッションとし、SMB〜エンタープライズ企業の決裁層と商談機会を創出するCXOレター代行を行っています。
手紙品質 × 手紙営業戦略「日本一」の自負
トドケルレターは、
- 日本一の「手紙品質」
- 日本一の「手紙営業の戦略」
この2つに強い自負を持っています。単なる代筆サービスではなく「営業・広告の両面から価値を生むレターマーケティング」として設計されている点が、一般的なDMと大きく異なるポイントです。
CXOレターで成果を出すための「3つの差別化」
トドケルが考えるCXOレター成功の鍵は、次の3点です。
- 外見の差別化(封筒・筆文字・封蝋)
- 文章の差別化(構成・ボリューム・セールスコピー)
- 同封物の差別化(レターシート・導線設計)
①外見の差別化:封筒が「開封率」を決める
多くの企業では、
- ボールペン宛名
- 会社ロゴ入りの茶封筒
- エコ封筒
などが使われがちですが、これは他の郵送物に埋もれやすく、秘書によって機械的に処理されやすいNGパターンです。
トドケルレターでは、以下を徹底しています。
- 書道有段者・経験者による「筆文字宛名」
- シーリングスタンプ(封蝋)を1通ずつ封緘に使用
- 紙質にもこだわった特別感のある封筒
これにより「思わず開けたくなる封筒」→「決裁者の手元に届く封筒」を実現し、CXOレターの第一関門である「開封」を突破します。
②文章の差別化:980文字の完全直筆 × 8つの構成
CXOレターの中身となる便箋には、600〜980文字の完全直筆でセールスコピーが構成されています。
文章構成は、主に以下の8要素で組み立てられます。
- キャッチコピー
- リードコピー
- 読み手に共感する主題
- 問題提起と解決条件の提示
- 具体的な解決策の提案
- ベネフィットの訴求
- 実績の提示
- オファー(行動喚起)
一般的なDMでは「短い方が良い」とされがちですが、トドケルのABテストでは、500文字の手紙と980文字の手紙で、反応率が約280%変わったという結果も出ています。
重要なのは“長さ”ではなく、決裁者にとって読む価値があるかどうかです。
③同封物の差別化:レターシートによる導線設計
トドケルは、A4の「レターシート(会社紹介・実績・メンバー紹介など)」も重要な役割を担うと考えています。
- 決裁者が社内で回覧しやすい構成
- 写真や顔出しによる“対会社ではなく対人の印象”の訴求
- サービス概要・数字実績の一覧
- QRコードからWebページ・動画への誘導
これにより、CXOレターは「読み捨ての手紙」ではなく、資料請求・商談につながる導線を持った“ミニLP”の役割を果たします。
CXOレター代行としてのトドケルレターのフロー
STEP1:企画戦略(〜10日)
- サービス内容・想い・背景・ビジョンの丁寧なヒアリング
- ターゲット企業/役職/決裁フローの整理
- 「どの層に」「どんな課題感」で刺すかを設計
STEP2:手紙施策設計(〜10日)
- キャッチコピー・リードコピー・ボディコピーを作成
- ターゲット①〜③(顕在層〜潜在層)ごとの訴求軸を整理
- レターシート構成・QRコード導線などを決定
STEP3:直筆執筆・封入・発送(〜30日)
- 封筒の筆文字宛名
- 便箋の完全直筆
- レターシートや名刺の封入
- 誤字脱字チェック
- ポスト投函
約1.5〜2ヶ月で、200社規模のCXOレター施策を一気通貫で代行します。
CXOレター代行の料金イメージ
トドケルでは、目的・ボリュームに応じて複数のプランを用意しています。
ライトプラン(継続型・CXOレター投下のベースづくり)
- 月額:49,800円〜
- 想定通数:100通/月〜
- 内容:
- 980文字の文章作成
- 直筆手紙原本作成
- 書道有段者による封筒筆耕
- 三つ折り・封入・切手貼り
キーマン1人あたり約498円で、毎月コンスタントにCXOレターを届けるイメージです。
商談保証型手紙営業プラン(CXOレター代行+商談保証)
- 200社:598,000円
- 300社:698,000円
- 600社:998,000円
内容には、
- 企画戦略・ヒアリング
- 文章作成
- レターシート導線設計・印刷
- 封筒・便箋の筆耕
- 封蝋
などが含まれます。商談率2%の商談数が達成できなかった場合は、達成まで追加支援を無償提供する仕組みです。
CXOレターの成果事例
事例①:IT・SaaS企業(従業員180名/300通送付)
- 課題:テレアポ・メールでの新規開拓に限界、決裁者に届かない
- 施策:CXOレター300通+レターシート
結果:
- 経営層からの直接返信多数
- アポイント率15%
- 商談成約率65%
「手紙だけで経営層から返信が来るとは思っていなかった」という声も上がっています。
事例②:NPO団体(50通送付)
- 課題:闇雲な営業ができず、紹介頼みの新規開拓
- 施策:対象企業の決裁者に対するCXOレター
結果:
- 東証プライム上場企業の社長との商談機会を獲得
- 自社の強み整理にもつながり、今後の営業資料にも活用
「まさかあの会社の社長様からお返事が来るとは思わなかった」とのコメントもあり、“会いたかった企業”との接点創出に成功しています。
CXOレター/CXOレター代行が向いている企業
導入に向いているケース
- 契約単価が高く、決裁者アプローチが重要なBtoB企業
- 新規顧客開拓のチャネルを増やしたいが、テレアポ・メールに限界を感じている企業
- エンタープライズ企業の役員・部長クラスと接点を持ちたい企業
- 営業だけでなく「ブランド」としての誠実さも伝えたい企業
向いていないケース
- 安価なBtoC商材で、マス向け大量配信が前提のビジネス
- 決裁者やキーマンが明確ではないサービス
- 短期のリード数だけを追う施策
まとめ:CXOレター代行で「会いたい決裁者」に会いにいく
- CXOレターは、決裁者の机に直接届く、最も“濃い”営業チャネル
- トドケルレターは、封筒の外見・便箋の文章・レターシートの導線まで含めて設計されたCXOレター代行サービス
- 書道有段者による筆文字と封蝋で、開封率・記憶定着を最大化
- 実績ベースで、エンプラ企業役員との商談・高い成約率を実現
デジタル施策が飽和し、決裁者へのアプローチがますます難しくなる今こそ、
「1通の手紙で、あの会社を動かす」CXOレターという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。


